立山 – 別山
2009 年 11 月 24 日天気予報は最悪でしたが、立山で雪が50cm積もっていましたし、立山黒部アルペンルートが今月の終わりに通行止め になってしまいますし、三連休でしたので、逃すわけにはいけないチャンスでした。それから立山は日本海からとても近くて天気予報はあまり当たらないので、もしかしたら晴 れるかと思いました。そういうことで、月曜日の朝、予定を変更し、立山に行きました。
6時間後、ようやく室堂に着きました。もう午後ですから剣御前までに登る時間がありませんでしたので雷鳥平のキャンプ場でキャンプしました。登る時間がなかったのですが、夜まで時間がたっぷりあったので、テントを張るのではなく、雪洞を作りました。2時間後、真っ暗になったところ、居心地のよい雪洞ができあがりました。外は-20°C、中は+1°C。雪洞が快適!
最悪な天気予報でしたが、朝起きると真っ青な空で暖かい日差しです。もう山スキーの人達がパウダースノーで先に 滑るために、あちこちに登っています。驚くべきもの凄い数です。彼らは先に登ってラッセルしてくれたおかげで登りは楽になりました。しかし、剣御前の稜線に着 くともう空は雲だらけで風が強く吹き始めました。剣岳の写真を撮ると、もう雪嵐になり、剣御前の後ろにテントを張りました。
その夜、きっと「誕生日おめでとう」と、風がうなっていたと思いますが、分かりませんでした。十分寒かったので、 寝袋の中に身を丸くし、風にはただ黙って欲しいと思うのみでした。でも一晩中、強く吹き続きました。風があまりに強くて、凄い雪の量を運んで、埋もれないため夜中二回 起きてテントを掘り出しました。雪嵐なのに、暖かい寝袋から外へ出てシャベルで雪を掘るなんて、やる気がまったくありませんでしたがしょうがなかったで す。しかし、その夜、意外と暖かくてよく眠れました。
月曜日の朝に外に出ると風神様からのプレセントがありました。風が雲を吹き飛ばして、剣岳と立山での最高の日の出を眺めることもできました。それから別山に行く途中に所々、風神様の足跡を見ました。それは風が雪で作ったきれいな模様でした。
帰る前に温泉に入りたくてあまり時間がなくて、別山から早く下りました。立山に露天風呂がないのはもったいないと思いましたが、3日間の寒い日の後に一年ぶりの温泉は天国みたいなものでした。
冬のシーズンのよいスタートを切ることができました。
地図
立山の登山用の1/25000の地図は :
1:25000地形図、剣岳、高山5号-3、NJ-53-6-5-3
1:25000地形図、立山、高山5号-4、NJ-53-6-5-4
1:25000地形図、十字峡、高山5号-1、NJ-53-6-5-1
1:25000地形図、黒部湖、高山5号-2、NJ-53-6-5-2
GPS用のGPXファイル: tateyama-bessan-1109.gpx 。GPXファイルを使う以前に注意をお読みください。
安全
雪山では当然ルートにより、雪崩の危険性があります。パーティの参加者は、ビーコン、プロブとシャベルを携帯してください。もちろん、出発する前に、これらの道具を使って訓練してください。なお、これらの道具は雪崩を防ぐためのものではありません!これらの道具は雪崩に巻き込まれた人を助けるための道具です。したがって、雪の状況や雪崩の危険性を理解すること、最も安全なルートを確保すること、引き返すかどうかを判断することはとても重要です。
山の情報はこちらです:富山県警察山岳情報(電話場号は076-441-2211です)。
119と110番以外の緊急の連絡先:
- 上市警察署 室堂警備派出所:076-465-5778
- 富山県警察本部:076-441-2211




























