Vaude ホガン・ウルトラーライト・アルゴン テント

カテゴリー: 道具のテスト

ファウデ社(VAUDE)のホガン・ウルトラーライト・ワン(Hogan Ultralight 1)のサイズと本体重量は同じなので、「何が違いますか?」、「なぜホガン・ウルトラーライト・アルゴン(Hogan Ultralight Argon)のテントの値段のほうが高いのですか?」と疑問を持つ人もいるかと思われます。
「アルゴン」の名が付いているファウデ社の道具は、高山・アルパイン・エクスペディション用の道具です。つまり、ホガン・ウルトラーライト・アルゴンのテントは、ホガン・ウルトラーライト・ワンの特徴に、さらに新しい技術を加えた4シーズン用の高山テントです。

メーカーによる商品詳細:

  • 収容人数:1~2人
  • 本体重量:1490g(1370g)*( )内はペグ、張り綱、スタッフバッグ無しの総重量
  • フライシート素材:両面をシリコンで処理された40デニール・ナイロン・リップストップ240T、耐水圧:3.000 mm
  • テント本体素材:30デニール・ナイロン・リップストップ285T
  • グラウンドシート素材:40デニール・ナイロン・リップストップ240T、耐水圧:10.000 mm
  • 収納サイズ:42 x 15 cm
  • 高さ:95 cm
  • 長さ:220 cm + 出入口40 cm
  • 幅: 75 cm ~ 105 cm
  • ポール:アルミ7001 T6、直径:9 mm
  • ペグ: 12本
  • 張り綱:4本

概略

軽量化を図る登山者向きの4シーズン(春~冬)対応、1~2人用のハイキング・トレッキング・登山のテントです。

Vaude Hogan Ultralight Argon| 外形Vaude Hogan Ultralight Argon| frontVaude Hogan Ultralight Argon| 後ろVaude Hogan Ultralight Argon| 出入り口Vaude Hogan Ultralight Argon| 中Vaude Hogan Ultralight Argon| 中から見た出入り口の窓

利点/難点

  • 軽量とコンパクト
  • 素材の質がいい
  • フフライシート素材の両面がシリコンで処理されているおかげで耐水圧が非常に高い
  • 簡単に設置できる
  • 収容人数は1~2人で4シーズンに対応できるので、用途幅がとても広い
  • 本当のフリースタンディングテントではありません
  • テントとフライシートが別々です
  • 相手とラブラブやミニマリストでないと2人なら狭いと思います

テントの耐風性、通気性、耐久性などに関する詳しい情報は、ホガン・ウルトラーライト・ワン(Hogan Ultralight 1)の投稿にあります。両方のテントの違いは、以下の新技術にあります。

技術革新

シームシール(Seam Seal)
ホガン・ウルトラーライト・アルゴンは、ヴァウデのオディセ(Odyssee)とスペース・スリー・ライト(Space III Light)と同じように、溶接された縫い目で製造された世界で初めてのテントです。縫い目を溶接するときに、シリコン素材が溶けないように、シームシール(Seam Seal)という低温溶接の新技術が使われています。そのおかげで縫い目の防水性が100%です。
収納サイズがさらに小さい
ホガン・ウルトラーライト・ワンとのもう一つの違いは収納サイズです。新しいポールのおかげで収納サイズ56 x 15 cmから42 x 15 cmまで縮小しました。

総評

軽くて1人でも持って歩けます。1人で使う場合、とても贅沢なテントです。2人では窮屈さを感じますが、超軽量なので持ち運ぶには便利です。ホガン・ウルトラーライト・ワン(Hogan Ultralight 1)の4シーズン用のモデルです。用途幅の広い、性能や耐久性に優れた、いいテントです。しかし、フリースタンディングではないことが大きいな弱点です。テントの後ろにある二本のポール(その二本のポールはテントの後ろの壁を多少真っ直ぐし、テント内のスペース大きくするためであるもの)を立てなくてはなりませんが、雪の中だと難しいです。なぜファウデがその二本のポールを他のポールと一緒にしなかったのはまだ分かりません。4シーズン用のテントとしてフリースタンディングではないことが、許せないぐらい大変なデサインの間違いです。

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