小川山で初めてのロック・クライミング
2010 年 8 月 16 日先週末の計画はハイキングではなくてフリークライミングだった。久しぶりだったのでとても気持ちがよかった。選んだ場所は奥秩父山塊の東端、金峰山の北にある小川山だ。ことに東京から行くと二日間では少し短い。そこで十分に楽しむために金曜に休みを一日とることにした。夏休みなので人ごみが予想されたが、かんばしくない天気予報が少なからず人を遠ざけたようだった。それは好都合なことで、ルートを次々とつないで心ゆくまでクライミングすることができた。
この三日間のクライミングのなかで満足したことは、
- 頂上の狭いマラ岩にまたがったこと。しかし、簡単なルートのはず(5.8)なのに、装備が非常に少なく危険だ。(また登ろうとは思わない)、


- 5ピッチのルート、ガマ・ルート(5.7~5.9)のこと。日が照ってやっとスラブが乾いたし、マルチピッチの容易なルートというのはあまりないため人が多かったが。頂点は北側が50メートルぐらいに渡って完全に垂直で、谷間を見降ろす眺めも印象的だった。



安全
注意:全てのルートには登っていないけど、見たルートについては装備の仕方がよくない。普通は下まで落ちないように、最初のボルトは高くないところに、また二番目のボルトは一番目のボルトに近いところにあるけど、ここではそうではない。一番目のボルトは高いとこ ろにあるし、二番目のボルトと一番目のボルトの距離も同じぐらい高いのだ。そうすると、二番目のボルトにクイックドローをボルトにクリップし、ロープをク イックドローにクリップする前に落ちたら、地面まで落ちるので危険だ。それからボルトはクイックドローをクリップしやすいところにあるわけでもない。見た感 じでは、ボルトはクライマーの安全も考えずに、単純に等間隔に装備されたようなところが多いそうだ。このようなクライミングの練習用の岩場は、リードクライマーとしてでも 自分のぎりぎりなレベルのルートを登って上達するための岩場だけど、そうするのは危険だ。
プロテクションの道具(カムとナッツ)でクライミングするのをお勧めする。
また、確保点の状態のひどいところがあり、ボルトはチェーンではなく古いロープや細いロープでつないである。メートル単位で買えるロープの端で確保点を安全にしてクライミングし、ロープはそのまま置いてくることをお勧めする。そうすれば自分がしたように高いスリングをそこに置いてくるよりも費用がかからずに済むだろう。
小川山の情報
- 英語を読めるならhttp://www.ogawayama.com/のウェッブサイトは驚くほど詳しいです
- ガイドブック:フリークライミング 日本100岩場・3 伊豆・甲信 – ISBN 4635180832.
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